2023年少林寺拳法世界大会inTOKYO へ参加しました。
今年は、4年に1度の世界大会ということで、予選会から気合の入った練習が続きましたが、いよいよ総まとめの本番でした。
世界41カ国、また日本全国各地から錚々たる拳士が集い、しのぎを削り合いました。
大阪狭山からは、組演武4種目・5組、単独演武1種目・1名 の11名で臨み、なんとかマスターズで最優秀賞をいただくことができました。
*大会結果
大阪狭山に世界一を持って帰ることができたことは、とても喜ばしいことであり、また今後さらなる精進を誓う機会となりました。
結果はさておき、「世界でひとつの少林寺拳法」と理解していながら、海外の拳士と直接触れ合い、目の前で演武をみたことでより一層の理解がふかまる機会となり、あらためて世界につながる夢のある道なのだと感じました。
大会中、各拳士の演武が終わるたびに大きな拍手をもって、称え合い、終了後は結果に関わらず笑顔で握手をしている姿や、各国の言語は違うながら、英語や笑顔だけでなんとなく通じ合える様子を見て、少林寺拳法のすばらしさを再認識しました。
さて、ここからはまた足元を固めるための修練や、一層の布教・普及を目指して頑張っていきます。
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